斉藤和の絵が海を渡って、海外で初めてのお披露目です!ニューヨーク・マンハッタンの画廊の展示会に斉藤和の作品が展示されているお話と最新情報です。
__「たんぽぽプロジェクト企画室」のたんぽぽです。
日本画家・斉藤和を応援するブログで、斉藤和の絵についてや最新情報をお知らせしています。
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まず斉藤和のスケッチプレゼントには、沢山のご応募を頂き本当にありがとうございました!!厳正な抽選の結果、棚田のスケッチプレゼントは、京都市在住のN・D様がご当選されました。おめでとうございます!!
次回は冬頃に予定にしてますので、是非どんどんご応募下さい。お待ちしております!!
ただいまなんとですね、斉藤和の作品が海外で初めて展示されお披露目されました!
ニューヨークの画廊「ギャラリー・ド・ヌアージュ」(Galerie de Nuage)にて、8月1日から12日まで斉藤和の絵3点が展示されております!
画廊のホームページで展示作品などが見ることができます。
こちらから。 https://galeriedenuage.com/news-a-river-and-a-dream

展示会のポスターです。斉藤和の絵が使われています。
「ギャラリー・ド・ヌアージュ」は、ニューヨークと香港に拠点を置き、優れた現代アーティストを世界中の観客や新進のコレクターに紹介することに尽力しています。
今回の展覧会は、世界的に活躍する3人のアーティストと斉藤和の作品が展示されています。Nicola Kloosterman・Jennifer Wagner・Dong Shengの3人は、それぞれの表現で優れた作品を創作し、様々な活動をされ認められているアーティストです。
その中で、斉藤和の日本画がどのように評価されるのか、とても興味深いです。

画廊の中から外の風景が見えます。入り口にディスプレイを設置しています。

斉藤和の絵の前でじっくりと作品を観てくれています。。
ワンちゃんも一緒に観覧できる画廊さん、新鮮です!!服装もカジュアル。地図で見る限りですが、セントラルパークからも車で10分ほどで行けるようで、美術館ありギャラリーもとても多い地区のようです。人々はアートを楽しみ、日常の延長線上にアートがあるのかもしれません。
こちらに展示されている絵の紹介です。
展示会のテーマは、『A River and A Dream』ー川と夢。
斉藤和の作品3点は、川や水面をそれぞれ違った表現で描いています。

『花の風』6F
取材地は、京都東山にあります「圓光寺」。そんなに大きなお寺ではありませんが歴史は古く、学校として建立され日本最古の木製活字などがあります。枯山水や古い池があり、また美しい音色が聴こえる水琴窟があったり、静寂を楽しめるお寺です。
この枯山水をずっと眺めていた斉藤和は、それが水面の文様のように感じ、この絵が生まれました。

『風の往還』10F
海を描くことが多い斉藤和だが、川を描いたこの作品。平面の上に描かれたこの川の前に立つと、水の静かなうねりや流れが立体として現れてきます。

『グノームス』3F
題名のグノームスは、小人や妖精という意味でつけられています。斉藤和のいう妖精の正体は、川の水面に映る陽の光。その妖精は、1か所にはとどまらず、こちらできらきら、あちらできらきら、、その妖精に遊ばれている「やまがお」。斉藤和が子供の頃よく釣ったそうだ。川の中の小さな、そして広い世界を描いた作品。
ニューヨークの方々が、斉藤和の絵を日本画を細やかに観察して魅入ってほしい。いつかニューヨークで個展を。。!
そして、10月2日~8日には神戸大丸で個展が開催されます!
斉藤和の原画をまじかでご高覧下さい。是非是非!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も素敵な一日となりますように!