たんぽぽプロジェクト企画室

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クルーズ客船『飛鳥III』のアート公募展お披露目会 in 京都府庁&あべのハルカス個展情報

3月26日から大阪の「あべのハルカス近鉄本店にて斉藤和日本画展が開催されます。

そして京都で3月27日から、京都府庁館内などで「飛鳥Ⅲアート公募展」のお披露目会が開催され斉藤和の作品も展示されます!

 

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桜の咲くころ開催される斉藤和の2つの展覧会をご紹介します。

 

一つ目は大阪のあべのハルカス近鉄本店タワー館11階美術画廊にて『斉藤和日本画展』が開催されます。

3月26日㈬~4月1日㈫ ※最終日は午後4時まで

こちらがDMです。

 

 

この個展では、昨年アマゾンから販売されております斉藤和挿画の絵本『大きなパパくまさん』で四国の鳴門渦潮を描きましたが、そこから鳴門渦巻を日本画に昇華させ描いた『BIRTH』が展示されます。

『BIRTH』(バース)25号変

取材地は、徳島の鳴門渦潮

次々に生まれる万物の「誕生」をこの場所から感じ、「誕生」という自然の始まりのエネルギーを表現したいという想いで描いた作品です。


また桜や生命力あふれる竹林や斉藤和の青い絵はもちろん、人気の雪風景など20~30点ほどが展示され見応えのある展覧会になると思います。

『陽のこぼれる』6号

取材地は北嵯峨。広沢池の横道に入っていくと後宇多天皇陵があり少しうっそうとしている。竹林に風が通っていき揺れた笹葉に朝日が降り注ぎ光って見えた様子を描いた。

 

『雪の里』8号

取材地は奈良法隆寺。とても有名なお寺だが、少し離れた天満池のほとりから見える周りの雪風景に溶け込んだ法隆寺が歴史を遡ったように感じ、その美しさを描いた。


お近くに行かれる方、是非原画の持つエネルギーをお感じください。

 

 

二つ目の展覧会は、『クルーズ客船 「飛鳥Ⅲ」アート公募 作品展 in 京都』です。

2025年夏に待望の就航を迎えるクルーズ客船「飛鳥III」。
昨年行われた公募展「クルーズ客船 飛鳥Ⅲアート公募展」で全国から募集した個性豊かな入選作品が船内に展示され、「動く洋上の美術館」として新たな航海を彩ります。


本展では就航に先駆けて、船内に展示される予定の作品を地上で特別公開されます。

 

斉藤和の作品『花便り』も展示されます。

京都府庁旧本館(重要文化財)とアート&テクノロジー・ヴィレッジ京都(ATVK)の2会場にて、期日内に入れ替えて展示されます。

 

斉藤和の作品『花便り』も展示日時は

①会 場..京都府庁旧本館(重要文化財) 2F 正庁隣  ※観桜祭会場にて開催

 会 期..4月2日㈬~4月6日㈰


②会 場..アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都(ATVK)

京都府乙訓郡大山崎町大山崎小字鏡田30番地1)

 会 期..3月27日㈭~3月31日㈪


開館時間..10:00 ~17:00 入場料..無料

 

飛鳥IIIについて
郵船クルーズ株式会社が2025年に就航を予定しているクルーズ船。本格的なクルーズ船が日本にまだなかった時代に、洋上文化の創造を目指して造られた「飛鳥」(1991年就航)、「飛鳥II」(2006年就航。現在日本船籍最大客船)に続く新造客船。全長230.2m、
総トン数52,200t、乗客定員約740名。船籍港は横浜。

 

展示作品『花便り』

 

この絵のことについて、こちらブログで書いておりますのでよかったら読んでみて下さい。

tampopoproject.hatenablog.com

 


桜と共に斉藤和の原画作品を是非お楽しみ下さい!!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

今日も素敵な一日となりますように!