たんぽぽプロジェクト企画室

日本画家 斉藤和の応援ブログです。斉藤和の絵について語ったり、最新情報・プレゼント企画をお知らせします。斉藤和の作品集『絵言葉』・オリジナルスマホケース・ポストカードのご購入、その他のお問合せはこちらまでお願いします。tampopo_pk@yahoo.co.jp

斉藤和が描く秋と 絵の動画をお届け

前回ブログで報告しましたオーストラリアのモナッシュ大学院生が、斉藤和の日本画を動画にして大学で発表した画像が届きました!また、斉藤和の描く秋をお届けします。

 

前回ブログ

tampopoproject.hatenablog.com

 

 

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斉藤和のTwitterはこちら  http://Twitter.com/saitoukazu

 

 

 

オーストラリアのモナッシュ大学(MONASH  University)のデザイン科の大学院生、ベリンダ チャン(Belinda Chan)さんが、卒業制作で斉藤和の日本画モーショングラフィックス化して発表しました。

大きな大きな画面で、斉藤和の日本画数点が動き出します。

題名『マインド ユア マインド』

 

ベリンダ チャン(Belinda Chan)さんと、斉藤和『花の袂に』

 

11月17日から30日、モナッシュ大学の図書館を使って上映し、沢山の人が観覧され好評を得たそうです。

 

モナッシュ大学内図書館

 

その動画がYouTubeで見ることが出来ます。

魅力的に仕上がっているので、是非是非ご覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=PDKrmcwExug

 

 

 

そして前回ブログでもう一つ報告していたコラボ、アメリカのEverest Pipkinさんが作ったボードゲーム World Ending Game 』。

PDF版が9月15日に販売が開始されましたが、印刷版が11月に発売され、そのゲーム本が届きました。

 

見た目は、本です。

 

まず、本をめくっていくとゲームの遊び方やルール説明などが書かれています。

 

分かる範囲のざっくりな説明になりますが、20数点の色んなタイプの絵が載っていて、どの絵を使うか決めます。決めた絵が物語の最後のシーンになるように、物語を参加者で作っていきます。誰が監督、演者、製作者などになるかを決めていき、ルールに沿いながら協力して制作していくゲームのようです。

 

 

その一つの絵に採用されたのが、斉藤和の絵『旅の空』。

 

 

この絵を選んだら、この絵が物語の最後のシーンになるように、空想を広げていき物語を作っていきます。

連想ゲームのようでもあり、誰とやるかによって物語は全然違ったものになるし、映像に残してもいいし、単純なものから本格的なものまで遊び方は無限にある感じがします。こんなゲームがあるのかという驚きと、新鮮な気持ちです。

色んな年齢の方が一緒に遊べるのもいいですね。

 

斉藤和の『旅の空』が、どこかの国の人々の空想で物語がどのように造られていくのか、、誰かの心のどこかに残っていってくれるかも、、と考えるとワクワクします。

 

このゲームのホームページはこちらになります。

https://everestpipkin.itch.io/world-ending-game

 

 

 

 

12月に入って、京都は一気に秋から冬の空気に変わってきました。

冷たい風にきゅっと身体も気持ちも引き締まりますが、山々を見ると紅葉黄葉緑葉に彩られ秋の風情がもう少し楽しめそうです。

 

斉藤和の秋らしい日本画を数点ご紹介します。

 

『風立つ』

『風立つ』

 

『風立つ』二点の取材地は、京都北嵯峨。

野焼きを描きたくて見つけた風景です。秋を表現することと、白い煙を引き立たせることを考えて、朱色を選んだそうです。

山の遠く向こうに見える煙、畑で焼いている匂いも感じられそうな煙の表現の違いも見ていて面白い作品です。

 

最近では、野焼きも少なくなってきました。

窓から煙が入ってきたらあまりいい気持ちがしませんが、なぜか車を走らせて野焼きの煙を見つけると、ノスタルジックな気分になったり、一秒たりとも同じ形を保たず消えていく無形状の美しさに車を停めて見入ってしまいます。

 

 

『月のつつまれし』

 

紅葉を描いているのですが、一面の紅葉の形の中には色をいっさい使わず、周りに色を入れていっています。そう表現することで、月の光が降り注ぐように描かれています。

この作品は、東広島にあります医王山「薬王寺」の玄関に納められております。

182㎝×364㎝というかなりの大きさで、迫力満点です。秋から春が来るまで観覧することが出来ます。

 

医王山「薬王寺」については、ブログ『斉藤和の点描で描く障壁画とアトリエ』に書いています。

tampopoproject.hatenablog.com

 

 

 

『秋静か』

取材地は京都西京区苔寺奥の西芳寺川(さいほうじかわ)という谷川沿い。

秋が始まろうとする頃、水や木々、草などからのしっとりとした水蒸気に神秘性を感じ、斉藤和は描いたと言います。

 


『金時』

秋と言えば、のサツマイモを描いていますが、その奥には金箔に隠されてサツマイモの蔓が盛り上がるように仕込まれています。蔓が大好きな斉藤和ならではの作品です。

 

 

秋の風景の一瞬の美しさ、赤、黄色、黄土色、緑、、、もう少しもう少し、と思っていると寒さが増して一気に冬仕様に変わってしまいます。自然の創り上げる贈り物のような数週間。今年の秋も美しいです。。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。。

 

 

 

今日も素敵な一日となりますように!

斉藤和の絵が動画に!海外とのコラボ報告

斉藤和の日本画を、海外の大学院生によって動画にしていくという画期的な企画、そして完成発表された海外との企業や個人とのコラボを報告をします!

 

 

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オーストラリアのメルボルン近郊にありますモナッシュ大学(MONASH  University)のデザイン科の大学院生、ベリンダ チャン(Belinda Chan)さんから、斉藤和の日本画を卒業制作でモーショングラフィックス化して発表したい、と依頼がきました。

11月17日から30日、発表の場所としては大学の図書館を使って上映されます。

 

❀雑学メモ❀ モナッシュ大学は世界大学100位に入る一流大学です。2021年では55位にランクインしています。

 

 

モーショングラフィックス」聞きなれない言葉ですが、普段テレビやCMやYouTubeなどで自然に目にしているのではないでしょうか。

 

「モーション」=動きと、「グラフィックス」=画像やテキストを組み合わせた視覚表現です。古くはパラパラ漫画もモーショングラフィックスの一種です。

動かない画像を制作・加工・編集され、伝えたいメッセージを演出を加えたりしながら動画を作成していきます。

 

例えば、花びらが沢山描かれた絵があったら、花びらが消えた状態から順々に花びらが現れ華やかに演出されたり、灯りが灯った絵が、暗い中から徐々にその灯りが灯っていったり、、、音や演出も加えられると想像を超えることが起こりそうです。

普段は日本画を観て、色んな思いを感じたり観察力で絵を鑑賞してもらう楽しさがあると思いますが、モーショングラフィックスでは、動かない絵が動き出し、違ったテーマでもう一つ表現が重ねられ、、どんな感じに上映されるのか楽しみです。

 

斉藤和の日本画を使ったモーショングラフィックスの題名は、『マインド ユア マインド』。

ベリンダ チャンさんは、コンセプトはこうだと言います。

「他者との対人関係を強化する機会を提供したい。この発表の場所は、意識取り巻く意識を生き出し、個々の内省を可能にする没入型の瞑想体験を、人々に提供する事を目的としています」

 

 

日本画に限らず、物を作成する時、ある種瞑想状態にあるのではないかと感じることがあります。そういう意味では、ベリンダ チャンさんのやろうとしている事は、通じるものがある気がします。その表現したいことに斉藤和の作品を使いたいと思い、何かを感じてくれた事に、斉藤和も一緒にやってみたいと思ったようです。

 

そのモーショングラフィックスに使用される予定の絵は数十点ですが、その中の作品です。

 

『天翔る』 

 

 

『水の星』

 

 

浄瑠璃寺

 

 

『花の袂に』

 

 

『月の袂に』

 

 

『風立つ』

 

 

『雪の舞う』

 

 

『朱けの時』

 

 

『月の袂に』

 

11月17日から始まる卒業制作、モナッシュ大学の広い図書館でモーショングラフィックス化した斉藤和の絵を通して、オーストラリアの学生や関係者の方々が、『日本画』をどのように受け止め感じるのか。。

 

海外に日本画を広めていきたい、という斉藤和の想いがまた一つ前に進みます。

 

 

 

また、ブログ第9回『海外ゲームと日本画の画期的コラボ!』でお知らせしましたスウェーデンのLonghand Electric社が手掛ける 「Overlook Trail」 (オーバールック トレイル)というゲームのプロモーション用に依頼されて『かぐや』を描きました。

2023年春頃発売予定で、世界中に配信されます。

だんだん発売日が近づいてきます!

 

『かぐや』

 

 

そしてもう一つ、ゲームとのコラボです。

アメリカのEverest Pipkinさんという方が作ったボードゲーム World Ending Game 』。

Everest Pipkinさんは個人で沢山のゲーム製作や、アーティスト・イラストレーターとして色んなプロジェクトに参加したり多才な人のようです。

ボードゲームの中にボードが20点程あり、色んな人の色んなタイプの絵で描かれて面白いです。その中の一つのボードに斉藤和の絵『旅の空』が使われました。

 

『旅の空』

が、こうなりました!

ボードゲーム内の斉藤和のボード画

 

PDF版が9月15日に販売が開始されました。印刷版が11月に発売予定です。

このゲームのホームページはこちらになります。

https://everestpipkin.itch.io/world-ending-game

 

 

 

そしてもうひとつ。

ブログ第21回に書いた『斉藤和の絵が、学生の作ったお酒のラベルに!』で、ドイツのワインの醸造を学べる大学に通っている学生さんが、初めて自分で作ったスパークリングワインのラベルに斉藤和の絵が使いたい、という企画のご紹介をしました。

夏の終わり、学生さんより出来上がったというご報告が!

 

使われた絵は、『竹の花』です。

 

完成したドイツワインのラベルです。

 

 

 

世界中にたんぽぽの綿毛のように少しずつ少しずつ斉藤和の絵が、日本画が広がっていきます。。



 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。。

 

 

 

今日も素敵な一日となりますように!

 

ー響き合うアートとインテリアーと斉藤和

大阪の阪急うめだ本店7階の``コンフォートℚ‘‘さまにて、『LIVING with ART-響き合うアートとインテリアー』というイベントが開催されます。このイベントに、斉藤和も参加させて頂いております!

 

 

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インテリアショップ``コンフォートℚ‘‘の恒例イベント、「LIVING with ART-響き合うアートとインテリアー」は、今月9月23日から10月23日まで行われます。

 

今年のテーマは、「ARTとインテリアの共鳴」。

コンフォートℚさまより、『インテリアスタイルごとの個性に合わせた様々なジャンルのアートをコーディネート。アートとインテリアが互いに響き合う、上質で味わい深い空間をお愉しみください。』とメッセージがあります。

 

 

 

日本で唯一見ることのできるイタリアのラグジュアリー家具ブランド「MERIDIANI」(メリディアニ)を中心に、「GERVASONI」(ジェルバゾーニ)など個性的な家具とARTをコーディネートされているそうです。

 

``インテリア‘‘(英:interior)とは、``内面‘‘を意味する単語だそうです。

その意味する通り、インテリアは生活の一部で、そして自分自身の内面を表現することの出来るもののような気がします。部屋を見れば、その人となりが感じられます。

また、家具のブランドのホームページをじっくり見てみると、歴史や、そのブランドごとの製品に対する並々ならぬ情熱や思い、素材へのこだわりや異素材との組み合わせなどの開発や、環境保全の取り組みや、、、この沢山の積み重ねがあの美しいインテリアたちを生み出してるのかと、改めて感動を感じます。

そのブランドの重みを知って、家具を見ると今までと違った見え方がしてくるのではないかと、とても楽しみになります。

 

そして、絵はもちろんその``絵‘‘自体を楽しんで頂けるものですが、絵は日常の中に置かれることが多いです。このインテリアの中の作品たちが、家具や絵(アート)といった枠を超えて融合され、溶け合った空間を感じられることでしょう。

 

 

その斉藤和の作品は、こちらです。

 

『仙果』 335×1455㎜

 

上記ちらしにも掲載があります『仙果』。

ちらしより ~果実、草花、樹木、月、作家にとって身近な京の自然をモチーフに強弱と簡略による明快な表現とダイナミックな構図が斬新な日本画。生命感あふれる「仙果シリーズ」の近作は、自生の野葡萄の奔放で力強い蔓、宝石のように透明感ある極彩色の小さな実を生命の連鎖・再生を暗示する銀色の箔で立体表現しています。~

 

 

そして、もう一つの「仙果」も参加します。

 

『仙果』 274×266㎜

 

二つの『仙果』。

斉藤和のアトリエへ向かう途中の川のへりに、生命力たっぷりに鮮やかな色の実をつけた野葡萄と、透明な冷たいその川の中で冷やされた桃。

蔓や実や川底の小石を、日本画で使う岩絵の具で盛り上げて塗ることで、リアルよりリアルに近く感じられるように描いています。そして、この『仙果』の特徴である銀色の錫箔(すずはく)を押すことで抽象的に感じるようにし、リアルと抽象という両極で現すことで、生命のもつ力などを表現したそうです。

 

 

桃の『仙果』は、今回マットブラックの壁に飾られるという事で、黒に溶け込み箔が浮かび上がってくるように黒っぽい額装に挑戦しています。水が漂うように見えるとても素敵な額装に仕上がっています。どのように融合されるか楽しみです。

 

絵の具の盛り上がりや箔などは、実際に作品を直に見て感じることが出来ますので、お近くの方は是非是非観にいらして下さい。

 

 

 

コンフォートQさん恒例イベントの一つ、2018年に開催されました「アートから始まるインテリア」に参加させて頂いた際のパンフレットです。

イベントの雰囲気が伝わりますでしょうか。

 

上のインテリアに溶け込んでる作品は『野葡萄』という作品です。

 

『野葡萄』 440×1620㎜

 

他にも2点が飾られました。

『花の音』 1230×273㎜

 

『水』 606×606㎜

 

   

   ~響き合うアートとインテリア~

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。。

 

 

 

今日も素敵な一日となりますように!

 

斉藤和 日本画寄贈ー『京都新聞チャリティー美術作品展』ー

先日、京都高島屋で開催されました『京都新聞チャリティー美術作品展』。

斉藤和も主催者の想いに賛同し、作品を出品させて頂いておりました。

 

 

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8月17日から22日まで、京都高島屋7階グランドホールにて、京都新聞と公益財団法人京都新聞社会福祉事業団主催による『京都新聞チャリティー美術作品展』が開催されました。

年一回開催で今回は、第40回目となります。

 

斉藤和も、主催者の「共に生きる」というテーマで、「一人一人のいのちを大切に、みんなが助け合って生きる社会」の実現をめざす、という想いに賛同し、20年以上前から出品させてもらっております。

 

パンフレットです。

 

パンフレットの中には、作品の寄贈者が記載されています。斉藤和も日本画家の欄に、写真では右上の方に記載がありますね。

 

日本画家の他にも、陶芸家、工芸家、彫刻家、洋画家、版画家、宗教家、書家、文化人、著名人、イラストレーター、漫画家、アニメーター、写真家、、総勢900人ほどの方々が寄贈された作品が、一斉に鑑賞することが出来ます。

絵画に陶芸作品に工芸品に大小の書に写真に、、素敵な芸術作品をおなかいっーぱい堪能できる感じで本当に楽しい時間を過ごすことが出来ます。

 

 

今年の斉藤和の出品は2点でした。

1点目は、、

 

有明』 4号(333×242)

取材地は、富山県富山湾の静かな海にひとすじの緑青の線が見え隠れして、斉藤和はその何とも言えない情景が頭から離れず描いたそうです。

 

 

2点目は、、

『いと』 4号(333×242)

京都市右京区清凉寺阿弥陀堂にて。 

清凉寺にあります阿弥陀堂は、紫式部が書いた「源氏物語」の主人公・光源氏の実在のモデルと言われている源融(みなもとのとおる)が建立しました。
斉藤和が、源融の気持ちになって眺めてみて描いた作品です。

 

 

そして、チャリティー展に寄贈した作品は、見に来て頂いた一般の方が、入札方式で好きな作品を手に入れることが出来ます。

入札でお求め頂いた寄付金は、地域の6つの福祉事業活動に役立てて頂けます。

(障害のある人のための事業・高齢者のための事業・子どものための事業・奨学金支給事業・福祉啓発事業・福祉活動支援事業)

 

 

❀雑学メモ❀ 京都新聞チャリティー美術作品展の入札は、各作品1万2000円以上からで、気になった作品があったら入札カードに作家名と共に自分の決めた入札価格を記入します。もし落札出来たら、後日主催者から連絡が来るという形式です。もちろん、作品を楽しみに行くだけでも会場に入れます。

 

今年は終わってしまいましたが、斉藤和の作品をこういった形で鑑賞していただけるのも嬉しいものです。来年も楽しみにして下さい!

 

 

 

斉藤和は、『京都新聞チャリティー美術作品展』の他に、毎年6月に開催される朝日新聞主催『朝日チャリティー美術展』にも寄贈し、今年はネットで入札販売と大阪と名古屋と東京にて会場展示が行われました。

 

また、毎日新聞主催『歳末チャリティー展』にも寄贈しており、今年も12月に福岡と山口で開催予定です。斉藤和SNSにて、各開催時はお知らせしますので、機会がありましたら、是非ご参加して頂けましたら嬉しいです。

 

 

12月開催予定の毎日新聞主催『歳末チャリティー展』に出品予定の作品を、ここだけという事でこっそりご紹介します。。^^

 

 

『グノームス』 4号

京都嵐山の大堰川。対岸からの木漏れ日が、あちこちとまるで妖精が遊んでいるように感じた様を描いたそうです。

 

 

『いざない』4号

取材地は、富山県上市町の山間部。

映画「おおかみこどもの雨と雪」の舞台モデルとなった「おおかみこどもの花の家」があります。10数年前まで実際に生活がしていた古民家は、開放されていて中にも入れました。

 

木漏れ日がテーマのような2点を、出品予定です。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。。

 

 

 

今日も素敵な一日となりますように!

 

斉藤和と魅惑の冊子『全国バンド図鑑』

今回は、7月末に音楽ショップなどで配られる『全国バンド図鑑』という冊子についてです。斉藤和も関われたらいいな、という想いを込めて^^

 

 

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音楽シーンで大活躍、ライブやイベント、スタジオ、またヴィレッジヴァンガード、CDショップなどで配布されている『全国バンド図鑑』という冊子があります。

半年に一度発刊されており、2022年下半期版として、Vol.15が7月末に配布が始まりました。

 

 

『全国バンド図鑑』は、「音楽活動の証」と「存在意義の再確認」をテーマに、「音楽に挑戦する人と音楽を愛する人が、やがて懐かしく時代を振り返りページを捲ることを想定して創られています。~~時の流れを物語るのはその時代のナンバーだけ。~」

アーティストの今を未来に伝える誌面は、時代を超えて残るものという意義を持って制作されています。

 

しっかりした厚めの紙で出来た真っ黒なカバーに、『全国バンド図鑑』という金色の文字が印字されています。カバーを開くと冊子が現れ、カバー内面には、CD、DVD、フライヤー、ノベルティなど入れられる場所が作られています。各々のやり方で、自分の制作物や好きなものを添えて、プロモーションやプレゼントなどに活用も出来ます。見るからに格好よくて考えられていて、バックナンバーを全部揃えたくなる気持ちが分かってきます。

 

 



『全国バンド図鑑』内は、現在活動中のバンドが、全国地区ごとに沢山紹介されています。



また、『全国バンド図鑑』には、音楽活動を支えるお店や人たちも掲載されています。ライブハウスやスタジオや、音楽を形に残すためには、エンジニアやクリエーターは、切っても切り離せない存在です。

 

今回のVol.15号で、斉藤和にもお声がけ頂き、クリエーターとして掲載させて頂いております。小さめの紹介スペースに風景画を載せたので、ちょっとわかりにくいかもしれませんがちょっと異色な感じがいい感じです。

 

 

 

 

ここで掲載させてもらった斉藤和の作品は、、

 

『あまんね』

音つながりでこの絵を選びました。琵琶を弾く少女です。

和紙に描く事の多い斉藤和が、この作品では木綿(寒冷紗)に描いています。木綿に描いたのは、後にも先にもこの作品だけだそうです。

日本画を描くとき、和紙以外では絹や麻で描かれることはよくお見かけしますが、木綿はあまり使われません。木綿は麻ほどではありませんが表面が粗く、この絵を描いた当時は、肌感を少し粗くし、古代感を描きたかったゆえの選択だった、と斉藤和は言います。

 

『星語り』

海外の方々からの評価が高い絵です。豊かに育った樹木にむかって、二人が同じ方向を向いて月に包まれながら歩いていきます。

 

 

『天翔る』

ドナルド・キーン氏の自叙伝『このひとすじにつながりて』の表紙に使われました。

広い田園の静寂な中に、一筋の流れ星が光ります。

 

 

 

『全国バンド図鑑』は、活動中の音楽活動にまい進している人たち、音楽を愛し応援する人たち、この冊子を生み出している人たち、スポンサーの人たち、支える人たち、、すべてが愛で繋がっているように感じます。

 

若い頃ギターを弾き自作の歌を作り、こっそりと自宅で歌っていた斉藤和も、その中の一員になれたようで、これからも応援していきたい、そしていつか誰かと一緒に創っていけたらな、と希望を持ちます。

 

 

『全国バンド図鑑』、気になられた方はどうぞお店に行って探して見てください。TAKE FREEで取り扱っています。

ただ、発刊から日もたっていますので、手に入れるのは難しいかもしれませんので、たんぽぽプロジェクト企画室からも、2冊ご希望の方にお譲りしたいと思います。

 

今回は、早いですが締め切りは16日まで、2名の方に厳正な抽選で当選された方にすぐに送らせて頂きます。

お名前ご住所をご記入の上、「全国バンド図鑑希望」として下記メールまでよろしくお願いします。

 

 

tampopo_pk@yahoo.co.jp  たんぽぽプロジェクト企画室  まで

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。。

 

 

 

今日も素敵な一日となりますように!

斉藤和が 伏見稲荷大社に献納した行灯画

第17回「夏の斉藤和のスケッチプレゼント企画」に沢山のご応募を頂き、本当にありがとうございました!今回は『浄住寺』さんの山門からのスケッチでしたが、厳正な抽選の結果、S・Y様がご当選されました。おめでとうございます!

次回のスケッチプレゼントは年内にはしたいと思っていますので、またご応募お待ちしております。

 

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さて、第25回ブログ『伏見稲荷大社の夏のお祭りと行灯画』でご紹介しました伏見稲荷大社の万灯神事『宵宮祭』『本宮祭』が、先週23日、24日に無事行われました。

2日ともお天気に恵まれて本当に良かったです。。

 

400点もの数の行灯画が奉納され飾られますが、雨が降ったら行灯画にビニールをかぶせたり、激しく降ったらすべて取り外して中止になったりと、やはり絵を飾るという事はとても大変な行事だと思います。

それを何十年も絵を預かるという責任や準備も含め、伏見稲荷大社宮司様方々の想いから生まれるのが、あの美しい美しい情景だと思います。

 

斉藤和も、神様に献納させて頂く感謝の気持ちと共に、あの情景の一つになれるのは喜びだと言います。

 

陽が沈むと、400点程の行灯画に灯りが灯ります。

お稲荷さんに迎えられ、伏見稲荷大社の特徴でもある朱塗りの鳥居に境内、そしてずらっと吊るされた赤い提灯と、白く浮かび上がる400点もの行灯画が美しく映えています。

行ったその日は、心地の良い風が吹き、提灯に吊るされた短冊がゆらゆらと揺れ、パラレル・ワールドの世界に入り込んだような気分です。

 

 

その世界の中に斉藤和の行灯画も、2点献納させて頂いております。

どこに飾られるかは斉藤和自身も知りません^^どこだろう、と探します。

まず、明るいまだ宵宮祭の始まる前に見に行きました。

 

大きな鳥居をくぐり、階段を上って大きな赤い提灯が吊るされた楼門に向かいます。その両脇にも行灯画が飾られています。


まずその一番左側に飾られていました! おっ、、

斉藤和初心にもどったかっぱです!

 

青く波が描かれ、上から流れる川のようにも見える金色の中からかっぱが踊りだしています。

気づかれますか。。斉藤和の遊び心。。金色に描かれているのは肥後国海上に出現したとされる日本の疫病封じの妖怪``アマビエ‘‘様です。耳が見えます。

アマビエ様の後ろからは太陽が輝き、そこに「疫病退散」の願いが表現され、二つの架空上の生物から、持っていたい冷静さと明るさ楽しさの希望を表しているようです。神々しさとお茶目さとで表現した斉藤和らしい絵です。その行灯画が、人々をお迎えするこの場所でよかったなーと思いました。

 

夜遅くもう一度行って灯りが灯った行灯画を見に行きました。

 

灯りが灯ったら。。

お昼の水色の空が、灯りがともると青さが増し、夜の空になりました。

太陽が輝いていた昼間から、まん丸いお月が上りそこに願いをかけます。。

 

 

斉藤和二つめの行灯画は。。

楼門をくぐり、本殿に行く前に「拝殿」があります。ぐるりと行灯画が飾られいます。拝殿正面から右回りに曲がったすぐの所に飾られていました。

 

墨画です。

ちょっと反射して光っています。

 

京都西京区苔寺』の奥に林道があります。

西芳寺(さいほうじ)川が流れ、夏になると子供たちが川遊びをしています。その奥に足を踏み入れると人気がなくなり、小さな滝があったり手つかずな自然が生き生きとしています。その風景を描いたものです。

この絵は墨画にして、絵具の影が出ず昼も夜も楽しんでもらえるかなという斉藤和のチャレンジです。昼間に見た時だけ、少しだけ緑色の点描を入れてあるのを楽しめます。

 

灯りがともりました。。

灯りが灯ることによって、お月さまが白く浮かび上がり、全景が月に明るく照らされた感じが楽しめました。

 

宵宮祭に参拝に行きましたが、お祭りが始まる前の昼間や、夜10時まで行灯画は見られるので、時間によってゆっくりじっくりと行灯画が観られます。

 

沢山の絵を見られる機会がここ数年減っていたので、数々の素晴らしい絵をゆっくりと、しかも風に吹かれながら見られて、本当に久しぶりにゆったりとした気持ちを感じました。

絵を普段見たりしない人も、このお祭りに来て絵を楽しんだり、何か心を動かされたりそんなことが起こってたら嬉しいです。中学生ぐらいの子が、「私この絵すきー」「私はこっちー」という会話が聞けて心があったかくなりました。

 

また来年も楽しみです。来年は気兼ねなく行けますように。全国の人世界中の人も来られてみんな笑っていますように。。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。。

 

 

 

今日も素敵な一日となりますように!

夏の斉藤和スケッチプレゼント企画☆と ”夏日”

梅雨が明け少しお天気がぐずぐずしていますが、暦の上でも気象庁の定義でも今は”夏”。。。今回は、「夏の斉藤和のスケッチプレゼント企画」と、斉藤和の夏を感じる絵のご紹介をしたいと思います。

 

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たんぽぽプロジェクト企画室では、もっと日本画を、、もっと斉藤和を知ってもらいたい好きになってもらいたいという想いと、感謝の気持ちを込めて、斉藤和のスケッチプレゼントをさせてもらっています。前回4月には、桜並木をスケッチプレゼントさせて頂きました。

 

さて、今回17回目のスケッチプレゼントのスケッチ場所は、斉藤和のアトリエの近くにあります『浄住寺』さん。夏の始まる頃スケッチしました。

 

『浄住寺』京都西京区

 

参道石段が自然で歴史を感じさせ、時間によって光が反射する時はとても美しく、石段に足を乗せるだけでわくわくします。小さなお寺の山門をくぐると、感覚的ですが湿度が高くしっとりとした空気に変わります。普段はひっそりとしていてとても気持ちが落ち着くお寺です。

 

斉藤和は、時々ここに足を運びゆったりとした時間を過ごし頭の中を整理したりしています。

 

 

❀雑学メモ❀ 『浄住寺』は、京都で有名な苔寺鈴虫寺が近くにある西京区にあります。嵯峨天皇勅願寺として開創され、秋になると、参道石段が小さくなったと錯覚を起こすほど真っ赤になった紅葉に覆われ、地面にも紅葉が敷き詰められ、それは美しい情景が広がります。

方丈は、仙台藩4代藩主・伊達綱村が幼少期を過ごした屋敷を移転したもので、江戸初期に起こった「伊達騒動」で幼い綱村が命を狙われないよう「武者隠し」や、床の間の壁には穴から抜け出せる仕掛けが残っています。

 

斉藤和『浄住寺』のスケッチです。

 

大きさは、約10センチ×15センチ

このスケッチを、一名様にプレゼントしたいと思います。

 

斉藤和より、当選された方にいつものお願いです^^

「百均の額でもいいので、スケッチの絵を額に入れて飾って下さい」。

絵がある日常を感じてもらいたいと願っています。

 

 

❀応募方法❀

プレゼントをご希望される方は、お名前とご住所、『スケッチ希望』とご記入頂き、下記のメールアドレスまでお送り下さい。

厳正なる抽選により、ご当選の方のみご当選をご報告させて頂き、スケッチを贈らせて頂きます。

締め切りは、7月22日(金)まで

 

❀申し込み先❀      

tampopo_pk@yahoo.co.jp  たんぽぽプロジェクト企画室 

 

 

どうぞ沢山の方のご応募お待ちしております!!

 

斉藤和日本画作品集『絵言葉』 (詳細:ブログ第7回「斉藤和 日本画作品集『絵言葉』は、こうやって出来ました!」)

スマホカバー、ポストカード(詳細:第11回「斉藤和のスマホケースとポストカードのお知らせ☆」)

の販売も随時行っておりますので、こちらも引き続きよろしくお願いいたします。こちらのお問い合わせも上記メールまで。

 

 

 

この『浄住寺』の絵を、数年前に一度描いています。その作品はこちらです。

 

『蒼の道』

 

 

今日は、斉藤和の描く絵より”夏”を感じる絵を少しご紹介したいと思います。

 

夏と言えば、青い空に白い雲。。解放感。すがすがしさを感じる3点から。

 

『微風』

取材地は兵庫県。瀬戸内海。

 

有明

 

『夏日』

取材地は、富山湾。海の向こうに立山連峰が見え隠れしています。スケッチしていると、何度も頭の上をとんびがくるくると回っていたそうです。

 

 

『竹の花』

京都松尾大社では、七夕の頃「七夕祭り」が行われます。境内の両端にとても背の高い笹竹が掲げられ、願い事が書かれた短冊がびっちりと飾られています。

この少女も、自分の書いた願い事を書いたのでしょう。じっとみつめて幸せそうです。

そこには、沢山の人の願いが叶いますよう、、という斉藤和の想いが詰まっているように感じる作品です。

 

 

半夏生』(はんげしょう)

取材地は、京都北嵯峨。

半夏生夏至から十一日目。太陽暦では7月2日頃の事を言います。夏の日差しが木々に照りつけ、目に入る風景の夏の始まりの眩しい様子を描きたいと思ったそうです。

 

 

『いたずら』

夏のお昼、人が家の中に入り、時が少しだけのんびりと進むように感じられる幸せな時間。。かどうかはわかりませんが、懐かしさを感じる作品。

 

 

朝顔

夏にはやっぱり朝顔です。斉藤和の描く朝顔は、開いた花びらの柔らかさやつぼみの凛とした姿と、強く描かれた葉脈から感じとれる生命力のコントラストで、強さや命そのものを表現しようとしたものだそうです。見ごたえがありますね。

 

 

❀お知らせ❀ 夏といえばお祭りですが、ブログ「伏見稲荷大社の夏のお祭りと行灯画」でご紹介しました伏見稲荷大社のお祭り『本宮祭』が、7月23日6:00~(宵宮祭)24日9:00~(本宮祭)に行われます。(詳細はホームページをご覧下さい)

行灯画を斉藤和も2枚奉納させて頂いております。1枚はかっぱです^^

コロナ対策をしっかり行いながら、ご観覧下さい。。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。。

 

 

 

今日も素敵な一日となりますように!

斉藤和の原点ー『ぽぷり』新聞と挿絵ー

『四神図』ポストカードプレゼントに沢山のご応募ありがとうございました。ご当選の方には今日発送させて頂きました。どうぞ額に入れて飾ったり大切な人にお手紙を送ったり、楽しんで頂けましたら嬉しいです^^

今日は、若かりし日の斉藤和の描く"挿絵”のお話です。

 

 

たんぽぽプロジェクト企画室のたんぽぽです。日本画家 斉藤和の応援ブログです。

斉藤和のTwitterはこちら。 http://Twitter.com/saitoukazu

 

 

斉藤和を知ってもらおう画歴シリーズ第5弾です。

斉藤和が絵描きとして一本立ちはまだ出来てない頃です。平成になって初めの頃、、

大阪市東淀川区に地方紙『ぽぷり』という新聞が月に一回発行されていました。当時で6万5千部ほど配られていました。

 

『ぽぷり』にご縁があり、話している中で挿絵を描いてもらえないかとなって、4年間ほど毎月描いていました。

 

『ぽぷり』の中の牧川史郎さんの書くエッセイの挿絵です。

斉藤和の初めての挿絵のお仕事で、日本画とはまた違った、物語に沿ってイメージして描く絵は、毎月一生懸命楽しんで描いていました。誌面では白黒ですが、原画には色をいれて制作します。鉛筆にボールペン、色鉛筆や岩絵の具などを使い表現の幅を広げ、白黒になった時に深みを出したかったそうです。

 

 

4年間ほど描いていたのでかなりの数になります。その中から、数点原画をご紹介したいと思います。


 



『ぽぷり』は、昭和58年から発行され、大阪市東淀川区に6万5千部ほど何十年と無料で配布されていた地方紙です。

その斉藤和の挿絵が載っていた当時、12ページの誌面でした。

その誌面には、地域で暮らす注目したい方を「今月の人」としてご紹介したり、地域のお店や活動などの色んなお知らせやサークル紹介、読者参加のお便りコーナーにイラストコーナー、、読み物も充実しており、エッセイ、小説、童話に、文学や映画や本や釣りや自然についてのコーナーあり、俳句に星占い、そして挿絵に切り絵にイラスト四コマ漫画あり、大学生の生の情報発信や地域の動物病院からのペットの情報や、お店やぽぷりからのプレゼント、広告など、、etc。

時代によって違いはありますが、地域や生活に密着した情報と文芸の情報が満載で、本当に読み応えのあるあたたかい新聞でした。

 

『ぽぷり』を通してお友達になってサークルが作られたり、誌面のリサイクルコーナーが発展して、リサイクルショップの店舗が出来たりしました。(お笑いの’’かまいたち’’の濱家さんが子供の頃から住まれてて、最近TVで、よく行ってた東淀川のスーパーイズミヤが閉店するからお別れする、というような企画が流れて好評を得ていましたが、ほんとにその何軒か隣の店舗で、リサイクルショップをやっていました)

 

その『ぽぷり』を立ち上げたのが、ぽぷり新聞社の編集発行人の吉崎愛子さんというおかたです。地域のお店に、誌面のチラシ掲載の営業をされて、月一回6万5千部無料で配布するという快挙を実現されていました。記事の制作編集校正、印刷所との交渉、営業、集金、、etc、etc。それはもうパワフルで、やるべき事やりたい事の意志が強い素敵な女性。

 

そしていつの日か時代と共に、誌面からWEBへと移り変わりました。

吉崎さんが作った地方紙『ぽぷり』は、昭和から平成にかけて何十年も発行され続けました。

『ぽぷり』は地域の情報源として活躍したのはいうまでもありませんが、確実にその当時の東淀川区の活性化に貢献し、そして人と人を結び、たくさんの誰かの心の支えであったことだろうと思っています。

人のために尽くされてきた吉崎愛子さん、今年2月に旅立たれました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 



 

斉藤和の原点ともいえる頃の挿絵の原画の数々を久しぶりに広げて見まして、また別の媒体でも描かせてもらっている挿絵も見つかって(またご紹介させてもらいますね)、本当に素敵すぎて寝かせておくのはもったいないな、沢山の人に見てもらいたいな、という気持ちがふつふつと湧いてきました。

いつの日かちょっと変わった作品展をしたいです。『ぽぷり』新聞も一緒に。

ー『斉藤和の挿絵展』ー

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。。

 

 

 

今日も素敵な一日となりますように!

 

斉藤和の誕生日記念にポストカードプレゼント企画します。

6月18日は、斉藤和の62歳の誕生日でした!

たんぽぽプロジェクト企画室からは、60歳から誕生日には、斉藤和の絵でオリジナルTシャツを作ってプレゼントしています^^

 

 

たんぽぽプロジェクト企画室のたんぽぽです。日本画家 斉藤和の応援ブログです。

斉藤和のTwitterはこちら。 http://Twitter.com/saitoukazu

 

 

そのTシャツを今日は、ご紹介したいと思います。

まず2年前2020年6月18日のお誕生日には、、

 

斉藤和の描く『四神図』(四方を司る神獣ー白虎図・朱雀図・玄武図・青龍図)の中の一つ、朱雀図を用いて、Tシャツを作りました。この年は斉藤和60歳、還暦の赤いちゃんちゃんこに見立てて、赤い色にしました。

 

❀雑学メモ❀ "朱雀"は夏 (4月5月6月)を司り、「火」を意味し象徴する色は「赤」。ピッタリです。その美しい鳥の翼は、悪霊を追い払い逆境に打ち勝つ力と幸運を与えてくれると信じられているそうです。

 

『四神図ー朱雀図』

 

他の四神図です。

 

『四神図ー白虎図』

『四神図ー玄武図』

『四神図ー青龍図』

 

この斉藤和が描く『四神図』のモチーフにしているのは、奈良の明日香村のキトラ古墳の壁画に描かれている四神図です。

 

奈良明日香村  キトラ古墳

 

日本で四神の図像が全て揃っているのは「キトラ古墳」の壁画だけで、しかも天井には天文図が描かれ、東に金箔で太陽を、西に銀箔で月を表していて、中国式星図としては世界最古だそうです。

神秘の世界です。赤道・黄道(こうどう)をも円で表していて、その昔に、天文や太陽と月など自然にあるすべてを把握して、しかも彩色された絵で描かれている、、。

そこまでの素晴らしい人々の知恵を感じられる7世紀~8世紀というその時代には、存在しないと言われる神獣さえも実は存在していたのでは、、と思わせるくらい感動的なものを感じます。国宝にもなっています。

 

そんなキトラ古墳に惹かれた斉藤和は、モチーフとして、その時代や天文を肌身に感じながら斉藤和の『四神図』を描きあげました。

東の青龍図には太陽を、西の白虎図には月を。。

 

『四神図』は、ポストカードにもしています。

ポストカード『四神図ー白虎図・朱雀図・玄武図・青龍図』

 

 

 

次は一年前のお誕生日、2021年6月18日に贈ったTシャツです。

『星語り』を用いてTシャツを作りました。

 

Tシャツを着て絵を描く斉藤和。。アトリエにて。

描いているのは『かぐや』

 

『星語り』

取材地は秋田。

海外の方にとても高い評価を得ているこの作品、斉藤和もお気に入りの絵です。

 

 

そして、今年です!6月18日のお誕生日に贈ったのがこちら。。

明るい色が着たい、と最近言っているのでピンクを選びました。ピンクに合う絵がなかなか難しくて、色鉛筆も画材に使っている柔らかい作風と、蓮華がぴったり合ってこの『れんげの頃』にしました。

 

『れんげの頃』

取材地は、京都北嵯峨です。

 

 

斉藤和のTシャツ、いかがでしたか。

そこでですが誕生日記念として、『四神図』のポストカードを、18日の誕生日にちなんで18名様にプレゼントさせてもらおうと思います!!

 

ご希望者には、もう一枚お好きなポストカードをご記入いただきましたら、一緒に入れさせて頂きます。(ポストカードの詳細は、ブログ「第11回「斉藤和のスマホケースとポストカードのお知らせ☆」をご覧ください)

 

 

プレゼントをご希望される方は、『四神図のポストカード希望』とお名前とご住所をご記入頂き、下記のメールアドレスまでお送り下さい。ご希望者はもう一枚お好きなポストカード名もご記入下さい。

厳正なる抽選により、ご当選されました方にポストカードを贈らせて頂きます。

 

締め切りは、6月30日(火)まで

 

❀申し込み先❀  

tampopo_pk@yahoo.co.jp (たんぽぽプロジェクト企画室)  

 

 

どうぞ沢山の方のご応募お待ちしております!!

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。。

 

 

今日も素敵な一日となりますように!

 

斉藤和の絵から音色が聞こえる

最近、ピアニスト近藤由貴さんのピアノをよく聞きます。音の歯切れが小気味良くてとっても気持ちがよいのです。表現も素晴らしく、寝る前は優しい曲で癒されて、昼間はテンポアップの曲で刺激を受けます^^

 

 

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音楽は耳から、絵は目から入ってきているイメージですが、例えばピアノならピアノを奏でる指はもちろん腕の動きや筋肉、ペダルを踏む足の動き、体すべてを使った表現

や緊張感などからも音楽を感じたりします。

 

絵の場合、音楽と違って描いているその瞬間はなかなか目には出来ません。

(斉藤和の個展では、それを少しでも感じて頂こうと墨を用いたライブを行ったりしています)

 

でも、絵はじっと見つめているうちに、心の中で記憶した音が奏でだしてくることがあります。

 

斉藤和の絵の中で、まず楽器を手にしている絵をご紹介します。

 

『ふるるる』

 

『あまんね』

タイプの違う絵でしたが、フルートと琵琶の音色が聞こえてきましたか。。

 

 

梅雨の時期に入りだしました。洗濯物が干せなかったり、外に出るのに気が重くなる時もあるけど、地面に打ち付けはねかえる雨を見ていると、自然と心が癒されて

いる事があります。雨の音色をどうぞ。

 

『紫陽花』

 

時期は夏の頃

『再雨』

蓮に葉にたまった雨水は美しいですね。斉藤和はその美しさを描きたくて、『再雨』を描き始めました。池の表現に、映った空の色や草木の色といった現実味のある色は用いず、蓮の葉上が美しく際立つように、水はアルミニウム粉や錫箔(すずはく)で、抽象的に描いています。

小雨の音色が聞こえますか。

 

『再雨』

 

 

『いと』

ふすまの向こうは、静かに雨が降っています。

 

 

次は、耳を澄まして、水の音色をお聞きください。。

『風の往還』

 

『秋静か』

 

 

音の聞こえる絵を探していたら、段々風景ってみんな音が聞こえるような気がしてきました。

『水の星』

取材地は、京丹波の方。田園の道に小さな川が流れ、蛍が飛んでいます。

 

静寂だけど、どこからか生き物の音や木々のざわめきや、川や用水路の水の音や、時代が変わっても変わっても、変わらない音がこの世には存在する気がします。

さっき、夜の散歩をしていたら、今年はじめての蛍を見つけて幸せな気分になりました。音を意識するといつもの夜の風景の中から、色んな音が入ってきます。

 

 

最後に、にぎやかに夏の風物詩、花火の音を楽しんでください。

『花火』

『花火』

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。。

 

 

今日も素敵な一日となりますように!