今日は、近所の小学校の入学式。おめでとうございます🌸そこで小学校や一年生にちなんだ斉藤和の絵をご紹介したいと思います。
たんぽぽプロジェクトたん企画室のたんぽぽです。日本画家 斉藤和の応援ブログです。
斉藤和のTwitterはこちら。 http://Twitter.com/saitoukazu
入学式にはまず桜ですね。
『花の記憶』
廃校になった小学校。木造で昔の小学校の風情が残っています。この桜は、沢山の小学生の姿を見てきて、今もこの場所で変わらず毎年花を咲かせます。とても美しく描かずにはいられなかったそうです。
『道草』
新入生は、体よりランドセルの方が大きくてすぐにわかります^^あれ見て~、と声が聞こえてきそうです。
『チューリップ』
小学1年生の時、チューリップを球根から育てるというイメージがあります。赤、黄、白色と鮮やかな絵です。
また入学して少しして蓮華畑にみんなで行ったり。
『れんげの頃』
取材地は、京都北嵯峨。
このれんげ畑にも、近くの幼稚園や小学校の子供たちが遊びに来ます。
この絵の優しい絵の感じは、色鉛筆も使われ描かれています。
❀雑学メモ❀ 蓮華の花の、ピンク色を見ると幸せな気持ちになります。花言葉は「心和らぐ」というのが納得です。春の短い期間だけの贈り物ですね。
四月。いっぱいの「よくできました」をもらえるように新しい気持ちでスタートです!
『花遊び』
昨日、斉藤和は京都精華の方面に春のスケッチに行きました。
桜はもちろん沢山の春の花が咲き、鳥が飛び、新緑が冴え冴えし、青い空と、自然の色の美しさに目が喜んでいます。
菜の花 レンギョウ
ユキヤナギ トサミズキ
つつじ 桃 こぶし ラッパスイセン ?
そして、春と言えば、つくし。
沢山の花を、見つけます。見つけると懐かしい花から、知っているけれど名前を忘れていたり、本当に春は楽しいですね。初めてみた花というか、2メートル以上ある大きな猫じゃらしみたいな草?これはなんていうのでしょう。。
「蟹満寺」の駐車場横の桜並木。桜の木が、整備されすぎていない感じでのびのびと咲いています。広大な田畑と桜、遠くに野焼きの煙が上がり、美しい景色。。
❀雑学メモ❀ 蟹満寺(かにまんじ)
神(カム)と幡(ハタ)=機織りの意=からなる神幡(かむはた)郷という美称がお寺の名前の由来。その名のごとく、渡来系民族で織物にたずさるわる人が多く住んでいたよう。平安時代以降、今昔物語集に出てくる「蟹の恩返し」縁起で有名になったそうです。
木の中が空洞になった幹がありました。その木からもまだまだ新しい枝が生え、花が咲いています。生命力あふれる様に、エネルギーを感じて元気になります。
この枝ぶり。。これも生命力!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も素敵な一日になりますように!!