たんぽぽプロジェクト企画室のたんぽぽです。
日本画家 斉藤和の応援ブログです。
斉藤和のTwitterはこちら。 http://Twitter.com/saitoukazu
おはようございます。
最近、季節感が分かりにくく感じませんか。。。昨日今日の京都はやっと、冬がやってきたなと感じる事が出来ました。頬にあたるひんやりとした空気は、とても京都の風情に似合いますね。
今日は、アトリエでの斉藤和を少しお伝えしたいと思います。
朝アトリエに着いたら、草花に水をあげて、早速仕事着に着替えます。寒くなってからは、上着に作務衣を羽織ります。
小さなアトリエですが、この窓をとても気に入っています。
レトロな風情ある窓です。
日本画を描いている所を見ていると、絵を乾かしている時間も、出来上がるまでの大切な時間なのだとわかります。
他の絵を進めたりする中で気持ちを落ち着かせたり、散歩に出て頭の中でも絵を描いてたり、とっ散らかした頭の中を整理したり、道端の草花や広い空や自然から新しいあいでぃあを頂いてたりを、してるようなしてないような・・^^
今日のアトリエでの一コマです。
『陽のこぼれる』の制作の途中です。
この絵は、色んなサイズで繰り返し描かれ、進化し続ける絵の一つです。
京都の北嵯峨の竹林を描いています。
夏日の暑い中、この竹林の中だけに居心地の良い風が吹き、見つめていると凛とした別の空間に連れて行かれ落ち着いた気分になっていきます。
『陽のこぼれる』
この作品は、あるお寺にご所蔵頂いてるもので、実際に観に行くことの出来る
絵です。それは、またじっくりご紹介させてください。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
今日も素敵な一日になりますように。。